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キッチンリース

今日はPTAのお仕事がお休みだったので、午前中空いた時間を利用して、かねてより作ろうと思っていたキッチン用のクリスマスリースを作った。手近な材料で簡単に作れるので、作り方を紹介しよう。

<作り方>

1.100円ショップで買って来たリースのベースに、くるくると、レースのリボン(これまた100円ショップ)を巻きつける。ナチュラルキッチンをはじめ、最近の100円ショップはお洒落な雑貨が多い。うまく利用すればリーズナブルにこじゃれた生活を演出できる。

2.トップの位置を決め、リースを吊るすためののひもをくくりつける。リースの形は必ずしも真円ではないので、遠くから見てバランスの良いようにトップの位置を決める。

3.木工用ボンドを使い、トップの位置にローリエを二枚ほど貼付ける。(クリスマスリースによくついているひいらぎの葉のイメージだ。)

4.松ぼっくりにワイヤーをまきつけ、トップにくくりつける。ちなみに我が家の松ぼっくりは、公園でななちが拾って来たものだ。松ぼっくりは水に濡れるすぼんでしまうということを今年初めて知っておどろいた。(しかも、完全に乾くと元どおりに広がる。)

5.どんぐりにたっぷりとボンドを塗り、まんべんなくベースに貼付ける。ちなみに、こちらのどんぐりもななちが幼稚園で大量に拾ってきたものだ。拾って来たどんぐりは、一度しっかり冷凍しておくと後日虫が出てくる危険がなくなる。(以前コミュニティ保育でどんぐり細工をしている時、製作途中で虫が出てきて大騒ぎになったことがあった。)どんぐりは意外に重さがあるので、ボンドをたっぷり使ってくっつけるとよい。

6.どんぐりの隙間を埋めるように、パスタを貼付ける。今回はななちお気に入りの恐竜パスタを使用。クリスマスシーズンになると、カルディや成城石井などにカラフルでかわいらしいパスタが並ぶので、そうしたものを使うと華やかになる。

7.食玩のフィギュアなどを貼付ける。バスボールやガチャガチャ、ペットボトル飲料におまけとしてくっついてきたフィギュアやミニチュア模型などだ。その場では嬉しかったけれど、使い道ないし…と家の中に眠っているものがあったら、この機会に貼付けてしまおう。今回使用したのは、壊れた携帯ストラップについていた「はらぺこあおむし」のフィギユアと以前ガチャガチャで当てたミニチュアルクルーゼ。

また、「うちには食玩なんてないわ」という場合は、赤とうがらしや、スターアニス(八角)などをくっつけてもよい。ナチュラル系のリースに仕上がる。乾物なので、腐る事は無く、ローリエの葉っぱが朽ちるまで(だいたい2〜3年)は飾っておける。ただし、乾物でも甘みのあるレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツ類は蟻さんがやってくるので使用しない方がよい。

2012.12.4投稿

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